自己のキャラクターについて
どうも。
自分らしいってなんでしょう!
あ、別に病んでないですよ多分。。。
基本的に「自分」という存在って他人の寄せ集めじゃないすか、他人の価値観に共感したらそれは自分と同じ考えってことになるし、他人がかわいいや機能性だと思って作った服から選んで自分の容姿を作るし
言っちゃえば整形しなければ、顔だって遺伝な訳じゃないすか??
整形したってそれはどこかから拾ってきた価値観の「かわいい・かっこいい」に近づこうとしているだけで、自分らしいって何…?って感じっすよね
今日は哲学的な話を書きたい気分なんです!許して!!
たまに照れ臭いことを言ったりする時によく使う便利な言葉がひとつありますね
「そういうのキャラ(柄)じゃないし」
この言葉って、よく聞くし言ったりすることもありますけど、これを発言するってことは「自分のキャラ」というものが自分の中で存在しており、それに外れないような行動を取っているってことになりますな
んで、その「自分のキャラ」って基本的には自分が嫌な感じにはなりたくないじゃないすか!例えば汚くてつまらなくてゴミみたいな人間、みたいな
自分のことをそうやって思っていることはあれど、そうなりたい!って思ってる人は少ないと思うんです
要するにね、「自分のキャラ≒自分の理想像」って言ってもいいんじゃないかなーと
明るくて面白いキャラで居たいなって人はその様に動くだろうし、
逆にその人がネガティブなことを言った時は「俺のキャラじゃないこと言ったわ」って言ってその場をごまかしたり、(自分はそういうことあまり考えないんだぞ)と自分を正当化することだって出来ちゃう訳ですな
話は変わりますけども、個性的な人って言われてどんなイメージを思い浮かべます?
じめじめしている人?ラリってるレベルでハイな人?服装がレインボーな人??
思い浮かべました?ヒトラーとかジョブズとか具体的なのでもいいっすよ
あ、別に今その名前を出したのは、ぱっと思いついただけで深い意味はないので悪しからず!
それで、これ見てる人は自分を個性的だと思ってますか??
多分自分が個性的だぜ!って思ってる人って少ないんじゃないすかね
私だって、普通の人ではないとは思ってますけども自分のことを個性的な人だよ!なんて形容したことは一度もないですし、個性的じゃないという理由を列挙しようと思ったらいっぱい出来ますしねえ
でもですよ?例えばユニクロの服装の人達が居たとして、その中にヴィジュアル系な人が放り込まれたらその人を個性的だと認識できるでしょう?
ヴィジュアル系な衣装の人が変だ、とかそういう意図はないですよ??
逆に、ヴィジュアル系の人の性癖が胸だったとして、ユニクロの服装の人がヘソが性癖だった場合は後者が個性的だと思いません?
いやヘソが性癖でも全然アリだと思いますけどね!()
つまり、個性的っていう言葉は少数派にも似たニュアンスがあって、世間のイメージ(と自分が認識しているもの)から逸脱しているもののことを指すんだと思いますねー
んで、個性的から的を外した時に残る「個性」という言葉さん。
さてはて、自分の個性ってなんでしょう
金髪ツインテールが好き、ダークファンタジーな漫画を描いている、くせっ毛がある…
多分色々と思いつくことでしょうけども。
基本的に個性って受け売りなんですよね!他人が視認してくれない限り自分が存在していることが証明出来ないのとおんなじで!
むむう、難しい感じになってきたのでそろそろ〆ることにします
結論からいうと、他人(特に自分を大事にしてくれる人)を大切にしましょ!ってことですねー
別に自分が嫌なことを言う人はほっといていいんすよ、余裕がある時とかになんでそういうことを言われたのかとか分析すればいい…あ、罵倒とかは完全放置でいいっしょ()
他人が居るから自分が居るんだっていう意識を常にうっすらとでも持っておけば少しは心が広いとか言われるような人になれるかもしれませぬな
私の座右の銘の「人を以て言を廃せず」の逆な奴ですね、人と言を入れ替えて座右の銘にしてもいいかもしれない…()
それと、自分が言われて嬉しいことも必ずしも他人が不快にならない訳もない、だとか
…なーんていうのを意識しようとするからパンクしていたりするんすけど!!
でもね、冒頭の方で言ったみたいに、自分の理想になりたいっていう気持ちが私にもあるので、その考えを辞めるなんてことはないと思いまする
是非ね、私の周りに居る優しい方々はこんな奴だけど支えてくださると有難い限り。
そんな感じですとも